JUNのブログ

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活動記録や技術メモ

HHKB をUbuntuで使う

俺「HHKB気になるなぁ〜触ってみたいなぁ〜」

後輩「私のHHKB, 数日貸しましょうか?」

俺「😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘」

ってことで前から触ってみたいなぁって思ってたHHKB(US)を後輩から貸してもらいました. やっぱり持つべきものは可愛い後輩ですね.

UbuntuでHHKB(US) を使うのに結構苦労したのでブログに残しておきたいと思います.

環境

  • HHKB Professional 2 US
  • Ubuntu 18.04 LTS

また, 以下のソフトウェアはインストール済みだと想定しています.

  • fcitx
  • mozc

PID スイッチの設定

HHKBにはPIDというキーボードの出力信号をハードウェア的に変えれるのがあるらしいですね,

f:id:JUN_NETWORKS:20191119073737p:plain

画像は 公式サイト より.

PIDスイッチは私はWindowsに近い感じになるように以下のようにしました.

PW1 PW2 PW3 PW4 PW5 PW6
ON OFF ON ON OFF ON

このPIDスイッチスイッチの構成は以下のブログのものを使いました. 細かい説明などはそちらでわかりやすく解説してらっしゃるので気になる方は見てください

the-tanaka.com

Ubutu キーボード設定

以下のコマンドでHHKB(US)を指定します.

$ dpkg-reconfigure keyboard-configuration

f:id:JUN_NETWORKS:20191119182757p:plain
HHKBを選ぶ

f:id:JUN_NETWORKS:20191119182821p:plain
配列はUS配列

f:id:JUN_NETWORKS:20191119182904p:plain
US配列にもなんか種類があるっぽい? まぁ普通のやつで大丈夫です.

f:id:JUN_NETWORKS:20191119182929p:plainf:id:JUN_NETWORKS:20191119182948p:plainf:id:JUN_NETWORKS:20191119183006p:plain
この辺は特に設定しなくてOK

/etc/default/keyboardの中身が先程設定したものになっているか

$ cat /etc/default/keyboard

こんな感じだったらOK

# KEYBOARD CONFIGURATION FILE

# Consult the keyboard(5) manual page.

XKBMODEL="hhk"
XKBLAYOUT="us"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS=""

BACKSPACE="guess"

fcitxとmozc設定

/usr/share/ibus/component/mozc.xml の中の <layout>default</layout><layout>en</layout> に変える

$ cat /usr/share/ibus/component/mozc.xml
<component>
  <version>2.20.2673.102+dfsg-2ubuntu0.18.04.1</version>
  <name>com.google.IBus.Mozc</name>
  <license>New BSD</license>
  <exec>/usr/lib/ibus-mozc/ibus-engine-mozc --ibus</exec>
  <textdomain>ibus-mozc</textdomain>
  <author>Google Inc.</author>
  <homepage>https://github.com/google/mozc</homepage>
  <description>Mozc Component</description>
<engines>
<engine>
  <description>Mozc (Japanese Input Method)</description>
  <language>ja</language>
  <symbol>&#x3042;</symbol>
  <rank>80</rank>
  <icon_prop_key>InputMode</icon_prop_key>
  <icon>/usr/share/ibus-mozc/product_icon.png</icon>
  <setup>/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog</setup>
  <layout>en</layout>
  <name>mozc-jp</name>
  <longname>Mozc</longname>
</engine>
</engines>
</component>

mozcは直接入力と日本語入力の2種類の状態を持っているので, fcitxの設定で入力メソッドをmozcのみにします.

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その下側にある歯車とキーボードアイコンでキーボードのレイアウトの設定が出来るのでUS配列に変更します

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キーボードレイアウトをUS配列にする

入力メソッドがmozc1つだけなので入力メソッド切り替えのショートカットキーは必要無いのでショートカットキーを無効にします

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そして, US配列では全角半角キーを使った入力切り替えが出来ないので別のキーを割り当てます.

別のキーの割り当て方は, mozcの設定の中のキーマップのところから変更します.

ベースにするキーマップは MS-IME を使います.

f:id:JUN_NETWORKS:20191119190948p:plain

keymap style の中で 半角全角キーを使っている動作を変更します.

f:id:JUN_NETWORKS:20191119191134p:plain

半角全角キーを使っている動作はIMEの 有効/無効 だけなのでこれに別のキーを割り当てます. Key部分を3回クリックすることでキーの変更画面が出てくるのでそこで変更出来ます.

自分は以下のように設定しました.

  • Ctrl + Space : IMEを有効にする
  • Chift + Space : IMEを無効にす

以上でUS配列で 日本語入力/英語入力 の切り替え, 入力が出来るようになったはずです